
(ESP Venus Angel #2)
どうして沢山の人がギターに夢中になれるのか考えた。
下手な人も、上手な人も、若い人も、中高年の人も
プロでも、素人でも、楽器屋さんの店員も、職人さんも
程度の差はあれど、環境も違えど、知識や経験の差も越えて
ギターに心奪われる人は数多い。
私たちはギターに魅せられるのか。
それともギタリストに魅せられるのか。
きっと両方だと思う。どっちが欠けてもいけない。
ギターには六本の弦がある。
人間の指は五本ある。
元々、人間の手に負えるようにできている楽器じゃないのかもしれない。
でもだからこそ、簡単に操れないものだからこそ
ギターは心を捕らえて離さない。
六本めの指を夢見て・・・・・・。
六本めの指に代わる、それ以上の何かを永遠に探し求め続けるのが、
ギターと生きる人たちの宿命だと思う。
六本めの指を手に入れたときに見えるものは、聞こえるものは・・・・・・?
それが知りたくて今日も練習するのかもしれない。